滋賀県で離婚・親権・養育費・財産分与・慰謝料に強い弁護士に無料相談するなら
ここでは、滋賀県の草津駅前法律事務所における、離婚トラブルの解決事例の一部をご紹介します。
他にも、たくさんの相談・事例を解決しております。
夫が、妻に対して長時間説教を繰り返したり、妻の家事に少しでもできていない部分があると執拗に指摘したりするなど、モラハラ(モラルハラスメント)の傾向がある夫との離婚を悩み、相談に来られました。
別居に向けてのスケジュールを弁護士と相談し、別居と同時に弁護士が窓口となり、以後、夫からの連絡は全て弁護士が対応しました。
離婚調停においては、夫が過去の通帳の支出などを事細かに追及してきましたが、生活費として必要だったことを調停委員に説明し理解してもらい、最終的には不動産や退職金の財産分与としてまとまった現金を夫に支払わせるとともに、離婚が成立しました。
モラルハラスメントを主張してくる相手は多いですが、実際には、不法行為に該当するケースは非常に少ないです。
相手のペースに乗ってしまわないようにすることが非常に重要です。
夫が浮気をしていることがわかり、別居をした時点で当事務所に相談に来られました。
弁護士が代理人窓口となり、夫に対しては離婚調停・婚姻費用分担調停を、浮気相手の女性に対しても内容証明郵便にて慰謝料の請求をしました。
また、夫が会社を辞めて逃げてしまう可能性があったことから、給料の仮差押え手続も先行して行いました。
最終的に、慰謝料については訴訟にもなりましたが、無事,親権・養育費・慰謝料・財産分与を確保して解決しました。
離婚前提で慰謝料を配偶者や浮気相手へ請求する場合、単に請求するだけでは無く、しっかりと回収(=実際にお金を受け取る)ことができるかどうかが重要です。
このケースでは仮差押えが決め手となりました。
夫から長期間にわたってDV(暴力)を受けており、どうしたらよいか悩んでいらっしゃいました。また、夫の負債を一部妻も負担していました。
別居のタイミング等もアドバイスし、お子さんを連れて別居すると同時に、弁護士が代理人として窓口になり、離婚調停・婚費調停を申し立てました。また、負債については債務整理を弁護士が行いました。
最終的に、子どもの親権等や金銭面も納得できる解決に至りました。
DV夫と離婚する場合、別居と同時に弁護士を代理人に立てて、弁護士を交渉窓口にするのが一番安心です。
必要に応じて、DVの保護命令(接近禁止命令等)の申立をすることもあります。
自営業者の夫が、女性を作って数年前に家を出て行き、最近連絡が取れなくなりました。妻は夫名義の自宅に住んでいたため、自宅の確保が必要でした。また、夫宛ての借金の請求書が自宅に届いていました。
弁護士が代理人としてついて、離婚訴訟を提起しました。相手の住所が不明のため、公示送達手続で訴訟を行いました。また、これまでの未払いの婚姻費用等があることから、自宅は財産分与として全部妻にすべきだと主張しました。
裁判所の判決によって無事離婚でき、夫名義の自宅も妻名義に財産分与するように判決で認められました。また、夫の債権者に弁護士から連絡をし、請求書を送付しないように要望しました。
行方不明の夫と離婚する場合、協議離婚や調停離婚ができませんので、いきなり裁判離婚を求める方法となります。裁判離婚は弁護士が関与した方がよいでしょう。
夫は不倫などしていないのに、妻は夫の不倫を疑い、離婚を拒否してきました。夫としては、性格の不一致から離婚をしたいと考え、別居をして自分で離婚調停をしましたが、妻が離婚を徹底して拒否し、調停は不成立に終わりました。
弁護士に相談に来た時点では、まだ別居期間が短かったため、もう少し別居実績を作るようにアドバイスをし、別居実績ができた時点で弁護士が代理人としてついて、離婚訴訟を提起しました。
離婚訴訟の中で、相手は夫の浮気の証拠などを出してきましたが、弁護士がそれらの証拠の不自然さなどを反論し、裁判官に夫が不倫をしていないという心証を抱かせ、裁判上の和解で無事離婚をすることができました。
不倫や浮気の有無が徹底的に争われると、調停では話がまとまらず、訴訟となることが多いです。証拠や法的主張が重要なポイントとなりますので、弁護士と十分に作戦を練る必要があります。
上記のほかにも、滋賀県の草津駅前法律事務所では、離婚を考えている方の相談や代理サポートについて、数多くの実績があります。お悩みの方は離婚法律相談をご利用ください。
滋賀県の草津駅前法律事務所での面談相談は予約制です。電話・メールでの相談は行っておりません。(正式ご依頼された方を除く)
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